沖縄県への入域観光客数は、2019年の1,016万人(その内外国客約300万人)をピークに毎年増え続けていましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い観光産業は反転して非常に厳しい状況へと激変していきました。弊社は、観光業が今後も日本の成長産業であることを信じ、ワクチン接種の普及、感染が縮小傾向に進むことで、この1年以上におよぶ低迷から早期に脱出できる産業だと考えております。
成長産業として発展していく中で、Withコロナ、Afterコロナを含め多様化している観光スタイルへの適応が必要とされています。沖縄ツーリストはそのニーズを捉えるべく、旅行業という枠組みを超えて、「お客様」「地域住民」「観光業従事者」の3者のQOL (Quality Of Life:生活・人生の質) の向上に寄与する新たな成長戦略部門に注力していきます。その成長戦略部門で活躍できるように将来を見据えたキャリアデザインを策定し、働きながらITと英語に関する研修を手厚く実施し、現場に強いプロを育てていきます。