沿革
HISTORY
1950年代 (昭和25年〜34年)
10月会社設立(社長 東良恒)就任
1958(昭和33)年10月1日、那覇市松尾の国際通りに面した現在の本社ビルの地に創業。
国際旅行業務に長けた東良恒、宮里政欣、吉村博、大城逸男、多嘉良嘉勲ら6人の若者でスタートした。
観光産業に情熱を燃やす6人は、会社名を全員一致で「沖縄ツーリスト」と決めた。
月本土からの慰霊団受入れ(インバウンド)業務手掛ける
沖縄の観光の始まるとなる慰霊団受入れは事業の大きな支柱となった。沖縄観光の黎明期を官・民・業界と手を携え作り上げ、1972年の復帰時まで沖縄観光の主流を占めた。
2月国際航空運送協会 (IATA)公認代理店認可
本格的な海外ツアーを推進するために、1959(昭和34)年2月、国際航空運送協会(IATA)公認代理店認可を受けた。
1960年代 (昭和35年〜44年)
創業から2年を経た、1960年正月の写真。前列左から、東良恒社長、上運天美代子、大城操子、大嶺ヤス子、吉村博、金城逸男。後列左から、一人おいて、多嘉良嘉勲、宮里政欣、平良哲雄、屋比久宏
3月コザ営業所開設(1977年支店へ昇格)
IATAに加盟すると同時に1960年3月に広大な基地を抱えるコザ市に、コザ営業所を開設。
米人客の獲得を目的に設置されたコザ営業所
5月有村産業代理店契約(先島航路)
7月太平洋旅行業協会 (PATA)に加盟
1961(昭和36)年7月、ツアーの円滑な運営と業界内での信頼度を高めるため、当社はIATAにつづいてPATA(太平洋旅行業協会)に加盟した。
1月琉球海運代理店契約
3月大島運輸代理店契約
1月「沖縄ツーリスト友の会」(現OTS友の会)事務局設置
毎月一定額を積み立て、12ヶ月の満期時に1ヶ月分にボーナスが上乗せされる仕組み。
会員の皆様には設置当初から現在まで長年にわたり、沖縄ツーリストを支えていただいている。
8月名護営業所開設(北部旅行社吸収合併)
第1号のコザ営業所に続いて1963(昭和38)年、名護営業所は北部旅行社を吸収合併して開設した。
6月エア・アメリカと販売運送についての航空代理店契約
「沖縄の航空事業は沖縄の手でやろう」という思いで航空機購入の計画があったが、購入費が高く独自の
航空会社設立は困難であった。その代わりにエア・アメリカが沖縄の空を飛ぶことになり、与那国、久米島、南大東に於ける運航業務を契約。
7月石垣営業所開設(1979年支店へ昇格)
八重山地域の住民の足が、船舶から飛行機に変わり、往来が頻繁になってきたため、営業所を開設。
観光客の来島は少なく、ほとんどが住民のチケット発券が多かった。
3月米国旅行業協会(ASTA)に加盟
1月那覇営業所開設(1969年3月 IATA認可/1977年支店へ昇格)
本土からの観光客や県内からの本土旅行者も次第に増えてきたため那覇市内にも営業所を設立。
5月与儀営業所を開設
7月東京営業所開設(1974年 支店に昇格)(1993年新橋支店に名称変更)
県内外からの修学旅行、一般の沖縄観光に対応するために設立
6月久米島観光開発㈱を設立し、久米島観光ホテルを開業
9月南西航空(現JTA)販売および運航業務契約
7月1日、人々が待ち望んでいた沖縄の翼「南西航空」が誕生し、同年9月に業務契約をした。
8月フィリピン・ダバオ墓参団 始まる
第一回ダバオ慰霊・墓参団は東京から40人、沖縄から40人 計80人で実施。現在まで継続的に行われている。日本本土からのタバオツアーは3~4回で打ち切られたが沖縄からは毎年多数の参加者が集まり、異例のロングセラーのツアーになっている。
10月宮古営業所開設(1989年支店へ昇格)
2月鹿児島営業所開設(1986年支店へ昇格、2011年福岡支店へ統合)
修学旅行の本土受入れの拠点としてスタート。当時はほとんど船で鹿児島に着き、九州・四国・関西・京都・東京、日光という約一週間ほどの日程が普通だった。
3月那覇営業所が国際航空運送協会(IATA)の運送公認代理店の認可を受ける
3月琉球火災・協和火災と代理店契約
1970年代 (昭和45年〜54年)
外車のレンタカーと職員。スタート時の所有車両はシボレーやコルベットなど中古外車が10台足らずで、顧客は主に兵士など米軍関係者だった。
2月大阪営業所開設 (1979年支店へ昇格)
大阪万博(EXPO’70)開催
6月レンタカー事業開設(認可)
1960年代末、アメリカや近隣の観光地では観光客が空港でレンタカーを借り、自由で気ままな旅を楽しんでいた。「沖縄にぴったりの旅の形態。これからレンタカーの時代が必ずやって来る」。万難を排してレンタカー部門を立ち上げた。
10月全日空(ANA)発券代理店認可
2月自動車保険代理店契約
3月運輸大臣登録一般旅行業「第155号認可」
4月日本旅行業協会(JATA)に加盟
4月本社 テレックス開設
6月東京、7月大阪、8月鹿児島と開設
6月ジャルパックセンター開設
11月東京営業所、日本航空(JAL)発券代理店認可
4月牧志営業所を開設
10月鹿児島・大阪営業所全日空発券代理店認可
12月大阪営業所 日本航空発券代理店認可
5月復帰記念沖縄国体参加一括受入業務受託
1972年5月15日に日本復帰を果たした一年後の5月に復帰記念特別国体(若夏国体)を開催。
8月首里営業所を開設
10月東亜国内航空(TDA)発券代理店認可
11月福岡営業所開設(1978年支店へ昇格)
10月名古屋営業所開設(1995年支店へ昇格)
11月名古屋営業所 全日空(ANA)発券代理店認可
1月福岡営業所日本航空(JAL)発券代理店認可
2月嘉手納営業所開設(2011年コザ支店へ統合)
4月鹿児島営業所 東亜国内航空(TDA)、名古屋営業所 日本航空(JAL)発券代理店認可
7月ホテルニューおきなわ開業(2012年2月譲渡)
7月諸見営業所開設
7月沖縄国際海洋博覧会(EXPO'75)開催 (125,000名受入)
沖縄県本土復帰記念事業として国頭郡本部町で1975年7月20日~1976年1月18日の183日間開催された。
テーマ「海―その望ましい未来」。開催期間中、国内外から延べ350万人が訪れた。沖縄ツーリストは
うち12万5千人余の旅客を受け入れた。
8月伊江島営業所開設
12月与論営業所開設
8月浦添営業所開設(2001年4月支店へ昇格)
3月牧志営業所 日本航空(JAL)並びに全日空(ANA)発券代理店認可
7月熊本営業所開設
創業20周年を機に、制服として男性は青色、女性は赤色のアロハシャツを導入。現在、沖縄県ではビジネスの場でも「かりゆしウエア」が定着しているが、沖縄ツーリストによるアロハシャツの制服導入はその先がけとなった。
2月糸満営業所開設(2010年11月閉店 西ビルに統合)
6月東良恒 日本旅行業協会(JATA)理事就任
6月パナファックス那覇~東京設置
6月三越営業所を開設
7月札幌営業所開設(1981年支店へ昇格)
10月糸満営業所 全日空(ANA)発券代理店認可
11月アメリカン・エキスプレスと業務提携
アワセ及び米軍施設内の5店舗を吸収した。
1980年代 (昭和55年〜平成1年)
5月札幌営業所全日空(ANA)発券代理店認可
6月OTSトラベルローン業務開始
6月札幌・泡瀬・石垣・宮古の各店 日本航空(JAL)発券代理店認可
8月仙台営業所開設(1991年7月支店へ昇格)
8月エキスポビーチホテル開設
1月熊本営業所 全日空発券代理店認可
3月宜野湾営業所開設
4月大蔵省認可・両替商業務開始およびアメリカンエキスプレストラベラージチェックの取り扱い開始
10月創立25周年で記念式典挙行
1月具志川営業所開設
6月大謝名支店開設(1993年宜野湾支店に名称変更)
11月コンピューターによる全店オンラインシステム完了
3月米軍施設内シリング営業所開設
2月「花の国際交流使節団」 南米、ハワイ訪問。総勢261人参加の一大ツアー企画実施
オリオンビール社30周年記念として企画され、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、ブラジルの南米4ヶ国とハワイを訪問、多くの南米花木の種子を持ち帰った。現在では県内各地に根づいた花々が観光地沖縄を色どり鮮やかに飾っている。
6月ホテル国際プラザ開業(2007年4月譲渡)
9月第42回国民体育大会 (沖縄海邦国体)輸送業務受託
「きらめく太陽、ひろがる友情」をスローガンに開催された海邦国体では、1985年に全店舗をオンラインで結んだコンピューターシステムが8千人の選手輸送業務で活躍した。
9月観光センター開設(1992年三越観光センターに名称変更・三越に移転)
3月米軍施設内キャンプキンザー営業所開設
6月広島営業所開設(2005年支店へ昇格)
7月奄美営業所開設
9月OTS観光開発株式会社設立(現OTSサービス経営研究所)
10月創立30周年記念式典挙行
2月与那原営業所開設(2010年11月閉店 西ビルに統合)
6月岡山営業所開設(1993年支店へ昇格)
7月エアーニッポン(ANK)石垣地区総代理店契約
1990年代 (平成2年〜11年)
10月本社ビル新築準備のため、隣の高倉ビルへ一時移転
8月東良恒(代表取締役社長)運輸大臣より「観光事業功労者」表彰を受ける
2月東京本部開設
2月松山営業所開設
4月旅行センター開設
4月コンピューター新システムスタート
10月創立35周年記念式典挙行
10月新宿支店開設
2月東良恒が代表取締役会長、宮里政欣が代表取締役社長 就任
3月銀座「わしたショップ」沖縄観光案内所(観光情報センター)開設(2010年9月閉店)
4月金武営業所開設
5月OTSレンタカー那覇北営業所開設
6月ツアー・オブ・ザ・イヤー’94 グランプリ受賞 「パプアニューギニア特別企画」
新宿支店企画のこのツアーは、当時まだまだ未開の地で観光資源も未開発だったパプアニューギニアに注目し、現地と交渉して旅行日程に日本人の大型団体が初めていくようなスポットを組み込むことに成功した。
1月㈱エアードルフィン(不定期航空運送事業)の開業
遊覧飛行や離島への旅客運送事業として創業。機種は3人乗りから9人乗りのセスナ機5機。主に那覇空港と南西諸島の各離島を結ぶ不定期旅客運送、那覇空港を離発着点とした遊覧飛行などを展開した。
エアードルフィンとは空を飛ぶイルカの意味。
10月コンピューター新システム(CS2)スタート
12月本社ビル新築工事着工
4月OTSレンタカー久米島営業所開設(2000年3月閉鎖)
6月本社社屋落成(那覇市松尾)
12月OTSレンタカー空港営業所開設(現法人赤嶺営業所)
10月創立40周年記念式典挙行
6月福岡「わしたショップ」内に沖縄観光案内所開設
9月大正営業所(大阪市)開設(2006年8月支店へ昇格)
10月全社コンピューター新システムスタート
10月東良恒(代表取締役会長)逝去
10月26日逝去。享年70歳。
戦後混乱期の1947年、沖縄外国語学校を卒業後、航空会社を経て28歳で旅行業界入り、沖縄ツーリストを創業前より52年間という半世紀に渡って県観光産業の振興に尽力。告別式には県内外の旅行社、経済界をはじめ航空会社、県、各市町村の代表ら多数の弔問客が出席、別れを惜しんだ。
11月東良恒「従六位勲五等瑞宝章」拝受(死亡叙勲)
2000年代 (平成12年〜21年)
1月ハワイ移住100周年記念祝賀会開催(JALチャーター便を企画実施)
同年、9月にもJALチャーター便を企画実施
8月キューバ沖縄県人会発足(チャーター便にて親善訪問団企画実施)
4月サンエーマチナト旅行センター開設
2月資本金5,500万円に増資
2月東良和 代表取締役(副社長)就任
6月旅行開発部(東京)新店舗開設(東京支店より独立)
10月サンエー那覇メインプレイス旅行センター開設
2月名護支店、金武営業所と合併。移転開設
2月ECOマリンクラブ事業「平成14年度(第4回)ビジネスオンリーワン賞」受賞
独創的な商品開発や企業経営によって、沖縄県の産業振興に貢献している企業に贈られるこの賞で、「従来の沖縄観光から脱した企画を考え、事業を浸透させた」として受賞した。観光業界からは初めての受賞だった。
7月レンタカー(空港営業所)新社屋落成
9月コザ支店を名称変更し、具志川営業所と合併。中部支店として移転開設。
9月第1回世界のウチナーンチュ会議(ハワイ)
このチャーター企画には申し込みが殺到し、JALジャンボ機(350席)を2機チャーターした。那覇空港からホノルルへ向けて、ジャンボ機が1時間違いで2機飛び立つということは前例のない出来事だった。
10月創立45周年記念式典挙行
3月宮里政欣が代表取締役会長、東良和が代表取締役社長に就任
4月与儀営業所と三越観光センターが合併し、小禄支店開設(2010年11月西ビルに統合)
7月嘉手納営業所、ネーブルカデナに移転。ネーブルカデナ旅行センターとして新開店
10月創立45周年記念誌発行
10月レンタカー部門リース業認可取得
11月男性用の冬の制服にリゾートウェアを採用
12月OTSレンタカーDFS営業所開設
4月本土支店統一WEBサイト開設
6月沖縄コールセンター開設
7月サンエーハンビー旅行センター開設
9月沖縄県電子商取引普及促進事業認定
10月OTSレンタカーとまりん営業所開設(那覇営業所移転)
11月宮里政欣「沖縄県功労賞」受賞
2月サンエー内4店舗旅行センター同時開設
具志川メインシティ、西原シティ、豊見城ウイングシティ、つかざんシティをジャルトラベルから継承。
4月PATA Gold Award受賞
"Okinawa India Holy Maha Bodhi Friendship Exchange Program"
インドと沖縄の交流がアジア太平洋観光協会から高い評価を受ける。
4月宜野湾支店開設(再)
7月台北事務所開設
8月ブルーエースグランドサービス株式会社(BAGS)設立
10月サンエーしおざきシティ 旅行センター開設
11月OTS那覇西ビル落成 那覇西支店開設(那覇市金城)
11月OTSシャトル(貸切バス事業)認可・開業
4月大原旅行社(台北)の経営権取得
5月宮里政欣 旭日双光賞 叙勲賞受章
8月豊崎支店開設(2010年11月に豊崎ビルに移転)
10月OTSレンタカー 臨空豊崎営業所開設
3月北海道ツアーズ株式会社設立(本社:札幌)
3月町田支店(東京)開設
4月保険部開設
4月天久支店開設(那覇泊支店を移転→2013年11月 サンエー那覇メインプレイス旅行センターへ統合)
6月コザ支店開設(プラザ支店を改編)
7月トレインツアーセンター開設(2015年6月東京支店へ移転)
8月ブラジル・アルゼンチン県人移民100周年 JALチャーター企画実施
ブラジル・アルゼンチンへの移民100周年記念式典に参加する約350名のお客様をブラジル・サンパウロへの沖縄初の南米チャーター便でご案内した。
9月宮里政欣「琉球新報賞」受賞
9月OTSレンタカー台北予約センター開設
10月創立50周年記念祝賀会 および「肝高の阿麻和利」謝恩公演実施
11月サンエー経塚シティ 旅行センター開設(首里支店改編)
12月創立50周年記念式典挙行
1月松山営業所開設(2010年11月閉店)
4月OTSレンタカー4ヶ国語カーナビ導入(全国初)
日本語・英語・中国語・韓国語に対応。
6月OTSレンタカー 千歳空港営業所・札幌営業所開設
6月北海道ツアーズ㈱東京支店独立開業
2010年代 (平成22年〜令和元年)
5月OTSレンタカー函館営業所開設
10月OTSBPホールディングス株式会社(現沖縄ツーリストホールディングス株式会社)
11月OTS豊崎ビル落成 (豊見城市豊崎)※(本社機能の一部移転) 糸満、与那原、小禄支店を那覇西ビルに統合
12月企業内保育施設 「ふじのき保育園」開園(OTS豊崎ビル1階)
会社で子育て支援をおこない、職員が働き続けたり、復職しやすい環境を整えるために開設
2月OTSサービス経営研究所設立(OTS観光開発から社名変更)
旅行会社としての流通とインバウンドのツアーオペレーターのノウハウに精通したシンクタンクとして設立
6月北海道ツアーズ本社(札幌)にコールセンター開設
6月新横浜支店開設(町田支店改編)
12月クルーズ・オブ・ザ・イヤー2011特別賞受賞
はしふぃっくびいなすで行く!屋久島チャータークルーズ3日
「地方港発着で、最も集客に成功したクルーズの一つ。沖縄発着の初めてのチャータークルーズで、参加者のほとんどが沖縄県民という快挙は、沖縄のクルーズの歴史に確かな一歩を刻んだ。また、同クルーズの成功はクルーズ港・那覇の活性化に寄与、ハブ港としての発展の可能性をあらためて示した」
6月OTSレンタカー壷川駅前店開設
7月サンエー宜野湾コンベンションシティ旅行センター開設
9月ツアーグランプリ 2012国内・訪日旅行部門グランプリ受賞「ムスリム沖縄ツアー」
ハラール食材を取り入れたメニュー開発やお祈りの場所の確保など関係諸機関の理解を得て、2012年6月に実施。インバウンドの新市場開拓、地域観光発展に貢献
9月インドツアーコンテスト2012「インド周遊三大史跡巡り8日間」審査員特別賞受賞
20年にわたって実施しているツアーが評価された。
10月第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄
受入旅行会社として大会支援(大会:10月21日 沖縄県武道館)
3月経済産業省による 「ダイバーシティ経営企業100選」に選定
4月東京新事務所を浜松町に移転開設(本土地区統括本部・東京支店・旅行開発・北海道ツアーズ・ICT戦略室)
4月(株)ZERO PLANNINGと 業務提携(北海道)
7月世界的スポーツイベント 「コーポレートゲームズ」2015-17開催ライセンス取得
8月松尾本店に外貨両替機設置
10月創立55周年記念式典並びに 記念行事開催(国立劇場おきなわ)
10月観光情報ステーション「OTSメンバーズラウンジ」開設(松尾ビル2階)
10月「職業としての観光(沖縄ツーリスト55周年編) 吉崎誠二著刊行
11月外国人観光客向け「OTSインフォプラザ」開設(国際通りドン・キホーテ5階)(2015年6月 離島情報案内所「離島マルシェ」に改編)
11月コザ支店改編「中部支店」開設(MEGAドン・キホーテうるま店内)
1月沖縄県感動産業戦略構築事業 シンポジウム開催((株)OTSサービス経営研究所)
2月ANAIIT代理店接続開始 (沖縄県内4月接続開始)
3月サンエー那覇メインプレイス 旅行センター リニューアルオープン
6月サンエー豊見城ウイングシティ 旅行センター リニューアルオープン
7月OTSレンタカー キャンピングカー導入
8月東良和会長「平成25年度 那覇市観光功労賞」受賞
8月「ケラマ諸島観光案内所」(那覇「とまりん」1階)開設
10月平良健取締役社長就任
12月OTS GLOBAL PTE LTD (OTSシンガポール事務所開設) (OTSレンタカーシンガポールコールセンター開設)
2月免税店(Tax Free)登録(本店1階、OTSレンタカー臨空豊崎営業所、OTSメンバーズラウンジ、㈱エコ)
3月第1回沖縄コーポレートゲームズ 開催(国内外約1,500名参加)
3月OTS日興旅行社(ソウル) 営業権取得・開設
4月札幌支店移転・北海道ツアーズ (株)合同店舗営業開始(札幌狸小路)
4月OTS交通株式会社設立
6月観光情報ステーション「離島マルシェ」(那覇市「国際通り屋台村」内開設)
7月横浜支店開設(新横浜支店移転)
8月福建省(中国)から沖縄限定通訳案内士受験学生・教授(21名)招聘支援(OTSパートナーズネットワーク共催)
10月着地型観光サイト「One Two Smile OTS HOTELサイト」開設
12月銚子電鉄犬吠駅 ネーミングライツ取得(愛称:「One Two Smile OTS 犬吠埼温泉駅」)
1月OTS Global LTD (ニュージーランド/クィーンズタウン)設立
2月宜野湾・中部支店開設 (サンエー宜野湾コンベンションシティ旅行センター・中部支店・宜野湾支店統合)
3月第2回沖縄コーポレートゲームズ 開催(国内外約2,000名参加)
6月第72回ユネスコ運動 全国大会IN沖縄開催
7月東京支店開設50周年 感謝の夕べ(屋形船)
8月東京支店開設50周年記念イベント「One Two Smile ナイター」開催 神宮球場(ヤクルトスワローズ VS 阪神タイガース)
9月着地型観光企画課 スマイルタグ事業 第18回自動認識システム大賞受賞
9月OTS交通(株)貸切バス事業者 安全性評価制度一ツ星認定
1月「OTS休暇促進旅行支援制度」導入
3月国立大学法人琉球大学観光産業科学部と包括連携協定締結
4月クラブツーリズムとの商品提携販売開始
4月第3回沖縄コーポレートゲームズ(第1回スポフェスIN沖縄)開催
5月株式会社WUBpedia設立
沖縄の移民の歴史が一目でわかる年表アプリを開発
6月「石垣観光センター」開設(石垣支店業務内容および名称変更)
7月OTS MICE MANAGEMENT株式会社設立(コーポレートゲームズジャパン株式会社から社名変更)
7月観光予約サイト「One Two Smile ACTIVITIES」開設
8月「OTSレンタカーニュージーランド開設記念ナイター」開催(神宮球場:ヤクルト/巨人戦)
10月無料年表アプリ「WUBpedia」アンドロイド版サービス開始
11月「OTSドローン空撮サービス」開始
最新のドローンによる高解像度の動画・画像撮影が可能なサービスを開始
11月糸満市と災害時におけるドローンによる情報収集に関する協定書締結
当協定締結により、糸満市内で発生した災害について、沖縄ツーリストが保有するドローンにより迅速な情報収集、救出救護を円滑におこなうことができるようになった。
11月OTSレンタカークイーンズタウン営業所開設
12月ブルーエースグランドサービス㈱ ANA石垣地区総代理店・空港支援業務をANA沖縄空港株式会社へ運営体制変更
12月「地域未来牽引企業」経済産業省選定
地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより、地域経済を牽引することが期待される中核企業として、経済産業省により「地域未来牽引企業」に選定される。
1月住友商事(東京都)とパートナーシップを締結
石垣島にて電動スクーターGogoro(ゴゴロ)のシェアリングサービスを開始
1月「One Two Smile FREE STYLE」オープン
航空券と宿泊の自由な組み合わせ。最新のプランと旅行代金を提供するチョイス型旅行予約サイトを開設
1月無料年表アプリ「WUBpedia」iOS版サービス開始
3月「OKINAWA Holiday Hackers」オープン
沖縄の「ヒト・コト・モノ」と旅行者をつなぐコネクティッドメディアを開設。
コンセプトは「もっと自由で快適な沖縄旅行をあなたに」
4月OTSレンタカー 路線バス開設
那覇空港のレンタカー利用者の乗り場混雑緩和を目的におこなった実証実験の結果を経て、那覇空港からOTSレンタカー臨空豊崎営業所間に路線バスを開設。レンタカー事業者として日本初の試み
4月第2回 スポフェスIN沖縄 開催
競技種目6競技(ソフトボール・フットサル・ドッジボール・ボウリング・リレーマラソン・スポフェス・スペシャル3)で開催。多くの企業・団体が、健康増進・チームビルディング・企業PR等の目的で参加
5月OTSレンタカークライストチャーチ営業所開設
6月東会長 沖縄タイムス賞 受賞
産業部門で受賞
「国際的視点から沖縄観光の充実発展に貢献」
6月プロ野球「沖縄ツーリスト60周年アニバーサリーゲーム」開催
6月9日(土)、東京・明治神宮野球場にて「沖縄ツーリスト60周年アニバーサリーゲーム」東京ヤクルトスワローズVSオリックスバッファローズを開催し、創業60周年を記念して、東京ヤクルトスワローズDAYイベントを協賛。試合前には東会長、スタジアムDJとマスコットキャラクターつば九郎によるオープニングトークもおこなった。
9月創立60周年記念式典及び「OTS旅まつり」開催
9月28日創立60周年記念式典をタイムスビルにておこなった。9月30日には「OTS旅まつり」を開催。友の会のお客様を中心に多くの方にご来場いただいた。前日は台風の影響で中止となったが30日は台風一過の秋空のもと、盛況のうちに終えることができた。
10月居酒屋「AGARI」オープン
東京 浜松町にオープン
旅職人がつくる居酒屋「旅の楽しみを伝えたい」
旅行会社だからできるネットワークを活かし、旬の料理をお届けします。
12月OTS API サービス開始
自社のレンタカー部門である「OTSRENT-A-CAR」に加え、沖縄に特化した「宿泊予約エンジン」「アクティビティ予約エンジン」を「LOCAL OTA」と称して運用している3つのブッキングエンジンを、APIを通じて提供。APIの連携により、他社のプラットフォーム上でOTSが持つ高品質な各種サービスを利用することが可能になる。
1月レンタカー業界初 外国人旅行者向け保険販売
OTSレンタカーを利用する外国人旅行者へ、従来のレンタカー損害補償に加えて、病気、けがによる医療費もサポートする「One Two Support 訪日旅行保険」の提供を2019年1月1日より開始。同年5月10,000件を突破。
3月平良健社長 代表取締役社長に就任
3月1日付で平良健取締役社長に代表権を付与する役員人事を決定。OTSグループCOOにも就任。東会長・OTSグループCEOは再任で、引き続き代表権を持つ。
7月セブン-イレブン 国際通OTSビル店オープン
セブン-イレブン事業部設立
2019年7月11日朝7時 沖縄県に初出店のセブン-イレブンが本社ビル1階にオープン
10月OTSレンタカー 国内ファミリートラベラー店 国内ビジネストラベラー店オープン
OTSレンタカー法人赤嶺営業所が、国内ファミリートラベラー店と国内ビジネストラベラー店としてリニューアルオープン
2020年代 (令和2年~現在)
2月沖山真樹常務取締役 代表取締役社長に就任
2月24日付で沖山真樹常務取締役を代表取締役社長とする役員人事を決定。東会長は再任で引き続き代表権を持つ。平良健前社長は顧問に就任。
4月東会長 観光功労者 国土交通大臣表彰 受賞